伊地知ニジカwiki

おもな生息地は下北沢の某街中であるが、東海地方や草原で歩き回ることも多い。また、動物園で泳いだり、空を飛び回ったりと、活動範囲が非常に広いのも特徴。さらに冬季には自ら氷をまとう様子や宇宙空間でも平気で生きている様子も確認されている。以上の点から、ニジカは生命力と環境への適応力が非常に高く、様々な地域に棲むことが出来るのではないかと言われている。

　繁殖力が高く、気が付くと増えていることもしばしば。なおどのように子孫を増やしているのかは不明。
そもそも性別の区別をすることができない。角が生えているからオスだと思いきや、トイレの前で男性トイレか女性トイレのどちらに入ろうか迷っていたこともありニジカ本鹿にも分からないと思われる、結構可哀想である。

　シカである故に普段は四足歩行だが、後脚で立ち上がる姿も目撃されている。まあクマみたいな感じだと思う。

身体能力が高く、某所で開かれたニジカのシャトルランでは、何と"休憩なしで247回まで到達した"というデータが存在している。さらに驚くことに、このシャトルランに参加したニジカは4匹いるのだが、全てのニジカがこれを走り切っている。体力のみならず脚力も発達しており、地球の外まで伸びた竹をジャンプで飛び越えることも容易である。
　
　一見、人畜無害な顔をしているが、時には好戦的な姿を見せてくれる。発達した後脚を生かしたキックや翼を広げて高速移動、後脚で立ち上がった状態で胸倉を掴むことやサイドテールから銃弾を飛ばすこともある。中には飛行機と闘っていたという報告もある。

　また、知力を兼ね揃えた個体も多い。落し物の財布を持ち主に届ける他に、隠れている喜多郁代を探し当てたり、乗り物やスマートフォンを操作したり、可愛らしいダンスを披露したりする。研究者の中には『歌を歌う個体を見た』という者や、二次関数から生成されたと主張する物も存在する。一方でサングラスをかけた狡猾なニジカや、自ら掘った落とし穴から出られなくなり泣き叫ぶおバカなニジカも目撃されている。ニジカの知能の良し悪しに関しては完全な個体差があるのかもしれない。

伊地知ニジカは鹿なのにファッションで装飾物を付けている事がある。パーティ帽やベレー帽、チョーカーや頭にタオルを巻いたニジカがいれば、メイドさんやサンバの衣装に装ったニジカもいる。これらは彼女らにファッションへの関心があるのか、人間の見真似で行なっているのかはわからないがかわいい。
（現在編集中）